ケイジャン・クレオール料理の朝食
2012年 02月 14日
Brenda's french Soul food
ジャンル:アメリカ南部料理
場所:SF テンダーロイン地区
大好きなアメリカ南部料理を食べに朝からSFダウンタウンまでお友達が連れて行ってくれました!
ルイジアナ州ニューオリンズを中心にいただけるケイジャン・クレオール料理。
フランス系の住民が持ち込んだフランス料理+アメリカ南部のローカル食材+奴隷としてつれてこられたアフリカ系の人々の文化が合わさって生まれた料理といったところでしょうか。
有名どころで、ジャンバラヤ、ガンボ、エトフェといったところでしょうか?
アメリカ料理で国内でも広く愛されている料理です。
お米が主食でちょっとスパイシー。地理的にもカリブっぽいテイストも個人的には感じますがいかがでしょうか。
日本人的には未知のテイストかもしれません。新しいテイスト。
ハンバーガー&ポテトなアメリカ料理とは別の路線。アメリカ独自の料理は意外と少ないように思いますがケイジャン・クレオール料理は、本物のアメリカンフードと思います。まさにソウルフードです。
カリフォルニアは地理的にも離れているし、コレだけレストランが多い街にもかかわらず南部料理はかなりレパートリーが少なく、中々ありつくことができませんが、こちらのお店は超有名店。
週末のブランチはかなりの行列と聞きますが平日の10時過ぎについたのでお店はまだ空いていました。でもランチの始まる11時にはほぼ満席にちかかったかな。
お店は白黒を基調にした南部テイスト~。アイアンが似合うのはやっぱり南部!
飲み物はニューオリンズ名物のチコリ入りのコーヒーがはずせない!?
タンポポコーヒーじゃないけれどチコリが入ることで独特の風味がありマイルドなお味に感じます。普通のコーヒーみたいに胃が痛くならないので好きです。前はトレジョにも売っていたのに今はなくなっちゃいました~。
といいながら、私は写真に写っているスイカアイスティーがおいしいと聞いたのでそちらに挑戦。
紅茶というよりスイカ。甘いですが、アメリカ的には控えめな甘さかな。スイカ好きとしては、家でもまねしてみよう~と思ったものの友人たちの反応を見るに日本人万人に受ける味ではない模様。
さーてお料理のほうは。
まずは看板メニュー、ニューオリンズ名物のベニエから。4種類のフレイバーが一皿にまとまったBeignet Flightを。
プレーン・チョコレート・シナモンアップルのスイート系にクレオール料理名物のCrawfish=ザリガニ入りカイエンペッパーの利いたクリームソース入りのものの4種。
サイズも私の拳より大きいくらい。
4人で行ったので、4種を分けて、都合一人一個分頂いたわけですが・・・。普通の朝食で考えれば既に食べすぎなボリュームです。
本家Cafe Du Mondeのものより大きく粉砂糖は控えめ。個人的にはドーナッツの揚げられたクリスピー部分より中のモッチリが好きなのでこちらの大きいベニエは好みです。
チョコレート好きなのでやっぱりチョコレートが一番。でもどれもおいしい。
ベニエが食べ終わった頃にサーブされたのはこちらの3品。
野菜入りオムレツとポテトに元祖南部なビスケット。ビスケットはKFCのと同じようなモノです。
こちらも凄い大きさでした。バターやテーブルに置かれたイチゴジャムをつけてどうぞ。
牛肉の煮込みとグリッツにお好みの卵
グリッツはトウモロコシを引いた物で作ったお粥に近いもの。チーズ入りが多いのですがこちらはチーズ入りじゃなかったように思います。個人的にはチーズ入りが好き。
本日のお勧めで黒板にあったエビのクレオール風ポットパイ。こちらもビスケット丸ごと入っておりました。
どれもおいしかったのですが、本格ケイジャンクレオール料理のメニューを頼まなかった(朝食にはガンボ等はないのです~)ので、100%ムードに浸ることはできなかったのが残念。
多分本場のお料理より全体にバター控えめ、さっぱり仕様です。SF風ですねー。
次回はランチに挑戦したいです。
最後にお店で使っているチコリ入りのコーヒー粉を買いました。約1.5lbも入って$10!チコリコーヒーは普通のものより胃だけでなくお財布にもやさしいのです。
ところでお店の場所ですがSF市内のテンダーロイン地区という「危ないエリア」に立地しています。
それがコレまで行きたいけれど中々行けなかった理由。友人の友人がこのアタリに詳しいそうで昼間なら女性だけでも大丈夫と聞き来店にいたりました。
車上荒らしもあるそうですがそれ以上にドラッグ系の危険なので余計危ないというか・・・。今回はテンダーロイン地区の一番端、かつ大通りのため警察の目が行き届いているVan Ness Aveのコインパーキングにとめることができました。
25セントでたった5分しかとめられませんが、シビックセンター寄りのテンダーロインだと駐車する側から金目の物がないか物色する人が寄ってくることもあるそうですのでお気をつけくださいませ。
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ジャンル:アメリカ南部料理
場所:SF テンダーロイン地区
大好きなアメリカ南部料理を食べに朝からSFダウンタウンまでお友達が連れて行ってくれました!
ルイジアナ州ニューオリンズを中心にいただけるケイジャン・クレオール料理。
フランス系の住民が持ち込んだフランス料理+アメリカ南部のローカル食材+奴隷としてつれてこられたアフリカ系の人々の文化が合わさって生まれた料理といったところでしょうか。
有名どころで、ジャンバラヤ、ガンボ、エトフェといったところでしょうか?
アメリカ料理で国内でも広く愛されている料理です。
お米が主食でちょっとスパイシー。地理的にもカリブっぽいテイストも個人的には感じますがいかがでしょうか。
日本人的には未知のテイストかもしれません。新しいテイスト。
ハンバーガー&ポテトなアメリカ料理とは別の路線。アメリカ独自の料理は意外と少ないように思いますがケイジャン・クレオール料理は、本物のアメリカンフードと思います。まさにソウルフードです。
カリフォルニアは地理的にも離れているし、コレだけレストランが多い街にもかかわらず南部料理はかなりレパートリーが少なく、中々ありつくことができませんが、こちらのお店は超有名店。
週末のブランチはかなりの行列と聞きますが平日の10時過ぎについたのでお店はまだ空いていました。でもランチの始まる11時にはほぼ満席にちかかったかな。
お店は白黒を基調にした南部テイスト~。アイアンが似合うのはやっぱり南部!
飲み物はニューオリンズ名物のチコリ入りのコーヒーがはずせない!?
タンポポコーヒーじゃないけれどチコリが入ることで独特の風味がありマイルドなお味に感じます。普通のコーヒーみたいに胃が痛くならないので好きです。前はトレジョにも売っていたのに今はなくなっちゃいました~。
といいながら、私は写真に写っているスイカアイスティーがおいしいと聞いたのでそちらに挑戦。
紅茶というよりスイカ。甘いですが、アメリカ的には控えめな甘さかな。スイカ好きとしては、家でもまねしてみよう~と思ったものの友人たちの反応を見るに日本人万人に受ける味ではない模様。
さーてお料理のほうは。
まずは看板メニュー、ニューオリンズ名物のベニエから。4種類のフレイバーが一皿にまとまったBeignet Flightを。
プレーン・チョコレート・シナモンアップルのスイート系にクレオール料理名物のCrawfish=ザリガニ入りカイエンペッパーの利いたクリームソース入りのものの4種。
サイズも私の拳より大きいくらい。
4人で行ったので、4種を分けて、都合一人一個分頂いたわけですが・・・。普通の朝食で考えれば既に食べすぎなボリュームです。
本家Cafe Du Mondeのものより大きく粉砂糖は控えめ。個人的にはドーナッツの揚げられたクリスピー部分より中のモッチリが好きなのでこちらの大きいベニエは好みです。
チョコレート好きなのでやっぱりチョコレートが一番。でもどれもおいしい。
ベニエが食べ終わった頃にサーブされたのはこちらの3品。
野菜入りオムレツとポテトに元祖南部なビスケット。ビスケットはKFCのと同じようなモノです。
こちらも凄い大きさでした。バターやテーブルに置かれたイチゴジャムをつけてどうぞ。
牛肉の煮込みとグリッツにお好みの卵
グリッツはトウモロコシを引いた物で作ったお粥に近いもの。チーズ入りが多いのですがこちらはチーズ入りじゃなかったように思います。個人的にはチーズ入りが好き。
本日のお勧めで黒板にあったエビのクレオール風ポットパイ。こちらもビスケット丸ごと入っておりました。
どれもおいしかったのですが、本格ケイジャンクレオール料理のメニューを頼まなかった(朝食にはガンボ等はないのです~)ので、100%ムードに浸ることはできなかったのが残念。
多分本場のお料理より全体にバター控えめ、さっぱり仕様です。SF風ですねー。
次回はランチに挑戦したいです。
最後にお店で使っているチコリ入りのコーヒー粉を買いました。約1.5lbも入って$10!チコリコーヒーは普通のものより胃だけでなくお財布にもやさしいのです。
ところでお店の場所ですがSF市内のテンダーロイン地区という「危ないエリア」に立地しています。
それがコレまで行きたいけれど中々行けなかった理由。友人の友人がこのアタリに詳しいそうで昼間なら女性だけでも大丈夫と聞き来店にいたりました。
車上荒らしもあるそうですがそれ以上にドラッグ系の危険なので余計危ないというか・・・。今回はテンダーロイン地区の一番端、かつ大通りのため警察の目が行き届いているVan Ness Aveのコインパーキングにとめることができました。
25セントでたった5分しかとめられませんが、シビックセンター寄りのテンダーロインだと駐車する側から金目の物がないか物色する人が寄ってくることもあるそうですのでお気をつけくださいませ。
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by eatSFO
| 2012-02-14 16:01
| American restaurant